王谷晶の性別は？年齢や家族構成などWiki風プロフィールをまとめて紹介！

『ババヤガの夜』（英訳版）で英国推理作家協会賞インターナショナル・ダガー賞（翻訳部門）受賞した王谷晶さん！

王谷晶さんの性別や年齢、家族構成などWiki風プロフィールにしてまとめてみました。

王谷晶の性別は？

数々の取材をこなしていただき王谷さん、シガレットタイム🚬#CWADaggers pic.twitter.com/cC0rBwENRC

— 河出書房新社 文藝🌻25年夏季号 発売中！ (@Kawade_bungei) July 3, 2025

王谷晶さんは、日本の女性で作家です。

また王谷晶さんは、自身をインタビューで「同性愛者」として公言しています。

――レズビアンであることを公表した理由は。
小説を書く前はゲームのシナリオライターの仕事をしていました。その業界のかなり大きな会社の飲み会に参加させてもらった時に、何かの話でその大きな会社のけっこう上の役職の方が、「ゲイとかレズビアンとかそんな人なんてめったにいないでしょ。だって俺見たことないもん」みたいな話をしたんですよ。
その会社は社員数が1000人とかそれぐらいの会社で、いないはずないんですよね。「あ、でも見えてないんだこの人には」って。「いるさっ　ここにひとりな！！」って、本当コブラみたいな気分になったんです（※）。「ああ、じゃあ『いる』って言わないといないことにされるんだ」っていうのが結構ショックで、それが直接のきっかけでしたね。
※寺沢武一さんのマンガ『COBRA』の主人公のセリフ

引用元ヤフーニュース

王谷晶の年齢やWiki風プロフィール

主な作品

・『あやかしリストランテ』（2015）
・『探偵小説には向かない探偵』（2016）
・『完璧じゃない、あたしたち』（2018）
・『ババヤガの夜』（2020）
・『君の六月は凍る』（2023）
・『他人屋のゆうれい』（2025）
・『父の回数』（2025）

受賞・候補歴

2021年：『ババヤガの夜』が第74回日本推理作家協会賞長編部門で最終候補

2025年：同作英訳版『The Night of Baba Yaga』が英国推理作家協会インターナショナル・ダガー賞にノミネート、最終候補進出

王谷晶の家族構成は？

【王谷晶の家族構成】
◎父親
◎母親
◎長女：王谷晶さん

両親は結婚していないが、40年以上共に暮らしている事実婚の関係であると話しています。

王谷晶さんは母方の姓を名乗っています。

以前のインタビューで一人っ子と話していたので、兄弟はいないかと思われます。

一人っ子、近視の乱視、高卒、水瓶座AB型、好きな寿司ネタはサーモンと生タコ。そういうプロフィールから私が同性愛者である理由を探り当てようとする人もいるけれど、職業以外はリアルで五万といそうな経歴だし、そこから原因を特定するのは難しいんじゃないかと思う。

引用元https://gendai.media/articles/-/55629

王谷晶の結婚観

王谷晶さんは、結婚はしないと考えている。
・日本では「結婚＝ふたりの関係」だけじゃなくて、戸籍制度を通じて“家”という単位にまとめられてしまう
・男性が中心になるという昔の考えがまだ残ってる（家父長制）

王谷晶さんは結婚したくても今の日本法律ではできないと話しています。

また、結婚できるシステムになっても「結婚」という制度に疑問を持っているためそのシステムには従わないと話しています。

現行の日本の法律では私は仮に結婚したくても絶対にできない。同性愛者だからだ。なので異性カップルに許されていることが同性カップルに許されないのは不平等であり差別だという観点で、日本での同性婚運動を応援している。

引用元https://www.jprime.jp/articles/-/16798?display=b#goog_rewarded

が、もしそれが順調に進み日本で同性カップルも結婚ができるとなっても、私自身はしないと思う。本稿のタイトルにあるとおり、結婚というシステムそのものに疑問を持ち、抗いたいと思っているからだ。

引用元https://www.jprime.jp/articles/-/16798?display=b#goog_rewarded

「結婚」って、本当はふたりの自由な関係のはずなのに、紙一枚で国から認められないといけないという制度が納得いかないかもしれませんね。

王谷晶の性別は？年齢や家族構成などWiki風プロフィールまとめ

◎父親
◎母親
◎本人：王谷晶さん